ラジエータのアッパー側にあるウォーターアウトレットに付いている水温センサーを外します。ハチロクのメーターパネル内の水温計はこのセンサーでないと正しく表示されません。
オイルプレッシャースイッチも移植します。水温センサーと同じで、ハチロクのスイッチでないとメーターの油圧計が正しく表示されないからです。写真のようにウォーターポンププライヤーを使うと簡単に緩みますが、実際にはウエスでくるんでからプライヤーで掴んで緩めました。
4バルブの4A-Gから外して流用する部品を並べてみました。学級写真の欠席者のような扱いになっているのがいますが、一緒に撮るのを忘れてしまっただけです。
- バックプレート
- エンジンマウント(EX側)
- エンジンマウント(IN側)
- スティフナー(EX側)
- スティフナー(IN側)
- パワステポンプブラケット
- エアコンコンプレッサーブラケット
- 水温センサー
- オイルプレッシャースイッチ
- オルタネータ―ブラケット(下側)
この他、クランクプーリー、オルタネータ―ブラケット(上側)とセルモーターも流用します。
黒い部品は洗浄して耐熱ブラックで塗装しました。エンジンは半艶、ブラケット類は艶消しになってしまいましたが、意図はありません。単に、缶スプレーが切れてしまっただけですw
つづく・・・