4バルブから流用部品を外す(2)

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ラジエータのアッパー側にあるウォーターアウトレットに付いている水温センサーを外します。ハチロクのメーターパネル内の水温計はこのセンサーでないと正しく表示されません。

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オイルプレッシャースイッチも移植します。水温センサーと同じで、ハチロクのスイッチでないとメーターの油圧計が正しく表示されないからです。写真のようにウォーターポンププライヤーを使うと簡単に緩みますが、実際にはウエスでくるんでからプライヤーで掴んで緩めました。

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4バルブの4A-Gから外して流用する部品を並べてみました。学級写真の欠席者のような扱いになっているのがいますが、一緒に撮るのを忘れてしまっただけです。

  1. バックプレート
  2. エンジンマウント(EX側)
  3. エンジンマウント(IN側)
  4. スティフナー(EX側)
  5. スティフナー(IN側)
  6. パワステポンプブラケット
  7. エアコンコンプレッサーブラケット
  8. 水温センサー
  9. オイルプレッシャースイッチ
  10. オルタネータ―ブラケット(下側)

この他、クランクプーリー、オルタネータ―ブラケット(上側)とセルモーターも流用します。

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黒い部品は洗浄して耐熱ブラックで塗装しました。エンジンは半艶、ブラケット類は艶消しになってしまいましたが、意図はありません。単に、缶スプレーが切れてしまっただけですw

つづく・・・
 

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