5バルブエンジンに流用パーツを組み付ける

4バルブから外したパーツを洗浄して塗装が終わったので、5バルブエンジンにどんどん組み付けていきます。

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オイルプレッシャースイッチです。外した時と同様に、ウエスでくるんでウォーターポンププライヤーで締めつけます。外す時もそれほど力が要らなかったので、締める時も程々にしておきました。

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ノックセンサーは5バルブエンジンに付いていたものをそのまま使いますが、今回は某オークション経由で GARAGE451R さんから入手した新品同様のノックセンサーに交換しました。

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エンジンマウント、エアコンブラケット、パワステポンプブラケットを組み付けたところです。確か、エンジンマウントのボルトとアース線が共締めになっていたはずなので、マウントのボルトは仮締めするだけにしておきました。

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AE111のオイルエレメント取付ブラケットは、オーバーホール前に外してありました。ここに4バルブのエレメント取付用ネジを組み付けます。ブロックを再塗装する際、オイルエレメントのパッキンが密着しやすいよう、円周部分をきっちりマスキングしておきました。

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5バルブエンジンのインマニ側のスティフナーを取り付ける部分には、ピンが埋め込まれています。このピンは4バルブのエンジンマウントと干渉するので、バイスプライヤーで挟んで抜き取るか削り取るかする必要があります。

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ベビーサンダーでガリガリいっちゃいます。

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削った部分は耐熱ブラックでタッチアップします。

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これでエンジンマウントとスティフナーが組み付けられます。

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エキマニ側のスティフナーはミッション寄りのネジ穴の位置が合わないので1本だけで固定します。ミッション側をボルトで締め付ければ強度は保てるでしょう。

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エキマニ側の流用部品の取付が終わりました。
 

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