4バルブから流用部品を外す(1)

4バルブ4A-Gから、流用するパーツを外していきます。

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社外品の軽量フライホイールです。ハチロク用の強化クラッチカバーとノンアスのクラッチを新品でストックしていたので、このフライホイールとセットで使う事にしました。以前にも書きましたが、フライホイール、クラッチ、カバーの3点セットでAE111用のクラッチが流用可能です。純正ノーマルで比較すると、AE111用のフライホイールの方が軽くて容量もアップします。写真ではまだ外していませんが、バックプレートも外して流用します。

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スティフナーと呼ばれるパーツを外しています。左右にあって、エンジンとミッションの接続部分を補強しています。写真に見えている、エンジンマウント、エアコンブラケット、パワステポンプのブラケットも使います。

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オイルエレメントは新品に交換するので必要ありません。再利用しないのであれば、フィルター用のレンチを買わなくても写真のように大柄のドライバーをハンマーで叩き込んでやれば緩められます。学生の頃、アルバイト先のガソリンスタンドで先輩社員に教わったちょっと乱暴な技ですw

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オイルエレメントを外した場所に、エレメント取付用のネジがあります。これを流用するので外すのですが、22mmのディープソケットかメガネレンチがないと外れません。どちらも持っていなかったので、ソケットを購入しました(ソケットの方が安く済みます)。これぐらいの大きさになると、ソケットでもメガネでも結構いい値段ですが、しょうがないです。

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エアコンを生かす場合、クランクプーリーはハチロク用を加工して使う必要があります。言い換えれば、エアコンなしであればクランクプーリーはAE111用でOKです。加工については下記の記事でお伝えしています。
 ⇒クランクプーリーと排気温センサーの加工

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エンジンマウントを分解してみると、なんとTRDの強化マウントが使われていました。ブログ主もこの日まで全然気づいていませんでした。状態もそれほど悪くないので再利用することにしました。

つづく・・・
 

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