ウォーターポンプの組み付け

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前回の作業から1週間後、作業を始めようと思ったらこの有様です。オルタネータブラケットをサンダーで削った場所の地面が錆で真っ赤に染まっています。サンダーに限らず、鉄を削る作業は場所を選んでやる必要がありますね。 ウォーターポンプ、タイミングベルトテンショナーアイドラ、タイミングベルトのセットをヤフオクで入手しました。Drive Joy(TACTI)の3点セットが9,070円でした …

オルタネータブラケット(下側)の加工

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ハチロク用のオルタネータブラケットを流用します。写真は下側です。上側の流用については別項でお伝えします。 タイミングベルトテンショナーです。錆を落として塗装してあります。真ん中のピンを万力等で縮めた状態で針金等を通して固定しておきます。かなり強い力で押し戻されるので、固定には硬いものを選びます。 オルタネータのブラケットを固定しようとすると、このタイミングベルトテンショナーの取 …

5バルブエンジンに流用パーツを組み付ける

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4バルブから外したパーツを洗浄して塗装が終わったので、5バルブエンジンにどんどん組み付けていきます。 オイルプレッシャースイッチです。外した時と同様に、ウエスでくるんでウォーターポンププライヤーで締めつけます。外す時もそれほど力が要らなかったので、締める時も程々にしておきました。 ノックセンサーは5バルブエンジンに付いていたものをそのまま使いますが、今回は某オークション経由で …

4バルブを降ろして気づいた事

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5バルブスワップに必要なパーツは外し終わりました。今回は4バルブを降ろして分解していて気づいた事を書き留めてみます。 途中で折れてしまったボルトが2本。そうです、アレです。エンジン後端にある、ヒーターとバイパスパイプに送り込む温水を取り出しているウォーターブロックの取り付けボルトです。マスターブックにも「折れやすい」と書かれていましたが、まさにその通りでした。 エンジン内部は真 …

4バルブから流用部品を外す(2)

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ラジエータのアッパー側にあるウォーターアウトレットに付いている水温センサーを外します。ハチロクのメーターパネル内の水温計はこのセンサーでないと正しく表示されません。 オイルプレッシャースイッチも移植します。水温センサーと同じで、ハチロクのスイッチでないとメーターの油圧計が正しく表示されないからです。写真のようにウォーターポンププライヤーを使うと簡単に緩みますが、実際にはウエスで …