電動ファン化(3)- 配線

※2011/02/18追記
「AE86と4A-G」がめでたく復活されました。新しい管理人様に拍手です。本当にありがとうございます。
これに伴い、リンクと記事内容を修正いたしました。


ブログ主は「AE86と4A-G」に掲載されていた電動ファン化の記事にあった配線図をそのまま使わせて頂きました。オリジナルの配線図はエクセル形式のファイルなので、どなたでもご覧頂けるようにPDF形式で新たに書き起こしました。

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画像をクリックするとPDFファイルがダウンロードできます

この配線図は、水温が上がると通電OFFになるAE111の水温スイッチを使う事を前提として設計されています。水温が上がってONになるタイプのスイッチを使う場合は、こちらの配線図なんかがいいのではないかと思います。
 ⇛ブログ:☆通勤快速☆ 「洗うっ!」

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上の写真は5バルブエンジンのサーモブロックです。右上の大きなセンサープラグが今回流用する水温スイッチです。こいつはラジエータのロアホース側に取り付けられているので、ハチロクに流用する場合でもロアホース側のどこかに取り付けてやれば正しく機能するはずです。

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水温スイッチを取り付けるために入手した、大森製の水温計ホースジョイントです。後付けメーターで大変有名なメーカーですが、残念ながら倒産してしまったそうなので現在流通しているものがなくなったら手に入らないアイテムになるかもです。

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ロアホースを分割して、間にホースジョイントを挟んで、ネジ止めバンドでしっかりと固定します。ブログ主は液体ガスケットを併用しています。
水温スイッチはそのままボディアースされる構造ですが、ホースジョイントの両端がゴムホースなのでそのままではアースがとれません。クワ型端子や丸型端子をスイッチと共締めしてアースを取れればいいのですが、スイッチのネジ径はM16です。いろいろ調べてみましたが、そんな太いネジを通せる丸型端子は自動車用配線パーツとしては売られていませんでした。

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仕方なく、アース線をスイッチ本体に直接ハンダ付けしましたが、ハーネスの項でもお伝えしたように自動車の配線にはハンダ付けは極力使わないことをオススメします。じゃぁ、どうしろと言われても現時点では回答に困るわけですが・・・w

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リレーとヒューズを収めるボックスを、AE111のリレーボックスを加工して作りました。中の仕切りを糸鋸でとっぱらっています。回路に使用するリレーは4つ。全てAE111のフュージブルリンクにあるリレーを流用しました。リレーには構造がプリントされているので、テスターで導通を確認して種類を選びました。

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途中の写真が全然残っていなくて申し訳ないんですが、電動ファン用サブハーネスが完成しました。エンジンハーネスで経験値が上がっているせいか、これぐらいの配線処理だとあまり苦労もなく出来上がってしまいました。
今回使用した回路は、エアコンONで2個のファンを直列に繋いで低速回転させ、水温上昇で並列に繋いでフル回転させる仕組みになっています。これを実現するには、エアコンONで12Vが流れる配線を分岐させて、電動ファンの回路に繋げてやる必要があります。

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ブログ主はエアコンのマグネットスイッチ(エアコンONで12V流れます)の配線を分岐させました。写真はエアコンのコンプレッサーに繋がっているコネクタを外してみたところです。上の四角い方がエアコンアンプからマグネットスイッチに繋がっている配線です。

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コネクタを壊さないように平型端子を抜き取り、マグネットスイッチへの配線に新しいケーブルを追加して分岐させた新しい端子を作ってコネクタに戻します。このコネクタをマグネットスイッチに接続し、分岐した配線を電動ファンの回路に接続しました。

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装着後のリレーボックスです。取り付け予定地にはネジ穴等がなかったので、電動ドリルで1箇所穴をあけました。純正っぽくスマートに収まったので満足しています。まぁ、蓋を開けたら中にはリレーとヒューズがぎっちぎちに入ってて裏側なんか思いっきりカオスだったりするんですが・・・w
コネクタを全て繋ぎ、エンジンを始動して動作確認します。低速回転も高速回転も問題なく動きました。両方フル回転だと、すんごい音でしたけどw
 ⇒電動ファン化(1)- ファン選びと加工
 ⇒電動ファン化(2)- 取付
 

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