SP-TEC製水廻りキットの取付(1)

少し工程が前後しますが、水廻りキットの取付について書いていきます。キットはエンジンをハチロクに載せる前に取り付けておく必要があります。ブログ主は、SP-TECさんの水廻りキットを採用しました。

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キットに含まれている全てのパーツです。別項にも書きましたが、この他に純正部品をいくつか購入する必要があります。

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その中の一つ、ウォーターインレットガスケットです。他のキットには大抵標準で付属しています。

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先程のガスケットを挟んでシリンダーヘッド後端に取り付けました。取付時は液体ガスケットを併用しています。3本の取付ボルトの締付トルクは250kgf・cmです。

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SP-TECさんの水廻りキットには、センサープラグの取付穴が4つあいています。①と④がM16の1.5mmピッチ、②と③がPT1/8です。ネジ山の奥の穴径の関係で、④にはAE111のECU用水温センサーしか付きません。
各センサープラグ穴は、繋がっている箇所に違いがあります。
 ①② …… アッパーホース(ラジエータに向かう温水)側
 ③④ …… ロア―ホース(ラジエータで冷やされた冷水)側
写真に取り付けられているセンサーやスイッチは全てAE111用です。
 ①電動ファンスイッチ(90℃でON、83℃でOFF)
 ②メーターパネル用水温センサー(ハチロクのメーター用には使えない)
 ③メクラネジ(キット付属)
 ④ECU用水温センサー
元々、AE111のサーモブロックでは全てのセンサーがロア―側水路に取り付けられているので、電動ファンスイッチはこの写真の位置には取り付けない方がよさそうです。

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ハチロクのメーターパネル用水温センサーは、元々アッパーホース側に取り付けられていて、電動ファンスイッチとネジ径もピッチもピッタリです。これを水廻りキットのアッパーホース側のネジ穴に入れてみようとしたのですが、上の写真の突き出している部分がちょっとだけ太くて入りません。ちょっと削ったら入るかなぁと思ってゴシゴシやってたら・・・・

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穴があいて中からオイルのような液体が漏れてきました。ここは絶対に削ってはいけない部分だったようです。またやっちゃいました・・・・。

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しょうがなく新品を購入。部品番号:83420-20020、¥2,100(税抜)。これ、絶版じゃなくてホントによかったです。

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水温センサーには手を出せないので、サーモブロック側を加工します。突き出している部分は直径9.6mmなので・・・

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10mmのドリルで穴を拡げました。

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取り付けるとこんな感じです(写真は搭載後に撮影してます)。左上のメーターパネル水温センサ(AE111用)は使用しませんが、メクラ蓋代わりとして付けたままにしておきました。

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SP-TECさんのキットで気になる部分は、サーモスタット取付部を2枚のワッシャだけで押さえている事です。このワッシャのかかりが浅くて不安なのでこんな感じで金属板の切れ端を加工して、

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ワッシャの下にかませてみました。できれば全周を押さえつけるような形状にした方が安心できると思いました。

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5バルブ水流式の水廻りキットでは、ISCVの位置を動かす必要があります。SP-TECさんのキットでは、元の取り付け位置にこのようなブラケット(キットに付属)をネジ止めして、ISCVを90度傾けてボルト1本で固定するようになっています。

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この辺りの配管の取り回しは、個体差や好みがあると思うので正解はないと思っています。配管については別項でお伝えしますが、ブログ主はISCVの配管を上の写真のようにAE111に近い感じで接続しています。

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ISCV側の配管の角度を変える際は、トルクス(T-20)のタッピングビスを緩める必要があります。角度を変えたら、再度ネジを締め付けておきます。
つづく…
 

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